和慈羽袖

【和次元・滴や】が《和服》の世界観をさらに増幅させるべく設計した新型の羽織が【和慈羽袖／WAZI-HASODE】です。

多くの方々から どのような構造なのか？と不思議がられる和慈羽袖は、プレーンな状態では、大きな羽の様な袖を持つ羽織ですが、この羽袖のボタンを外し、肩に掛けることでうまれる変幻自在なドレープの美しさが特徴の特許製品です。さらには脇ポケットなど、使いやすくするための工夫も施しています。

大きな袖が左右に流れ、あるいは身体をゆったり包み込むことで、生地の素材感と相まって、平安貴族のような優雅さ、遊牧民のような異国情緒、修験者のような厳かさ…と演出される世界観は様々です。まさに〈雰囲気自体を纏う〉アイテムなのです。
着る人それぞれの個性で、無限とも言える着こなしを楽しむことができるのです。

着こなしのパターンは、シンプルに羽織として。
次に羽袖をショールのように逆側の肩（首）に回すことでマント風に（この場合でも右袖を左肩へ、左袖を右肩へ、両袖を交差…と様々）。
さらに羽袖をまくり、袖無し羽織のように（この場合は右袖は右肩、左袖は左肩へ）、袖を後ろに流してマントのように、と多彩です。