’22 WINTER COLLECTION 発表!
サムライ オートクチュール/外套の流儀
いつも [Four Seasons] コレクションを ご覧いただき 誠にありがとうございます。
前回より、[Four Seasons] コレクションは、“サムライ オートクチュール”として《Hakama-Shiki/袴式和服》専門の縫製所にて、受注製作しております。コレクション発表直後から約10日間の〈リピーター限定受注期間〉を設け、この期間中は、ONLINE SHOPでの受注を 行いません。 コレクションを ご覧いただき、ご希望の商品を京都店へのご来店、またはメール・電話にて ご注文ください。
ONLINE SHOPでの受注は、〈一般受注期間〉の12月14日から開始します。
[Four Seasons] ’22 冬コレクションは、“外套(がいとう)の流儀”と題して、冬のアウターを特集しています。男らしい風情を漂わせる【マント】【二重廻しコート】、変幻自在なシルエットを描き出す【和慈羽袖】、さらに《和服パーカー》として検索され 当店の代名詞ともなっている【風土ローブ】【陣パーカ】も交え、もちろん《Hakama-Shiki/袴式和服》のベースとなる【したたり】コーディネートまで、当店独自のアイテムを勢ぞろいさせました。冬の着こなしの醍醐味と言えるアウターの登場により、レトロな雰囲気や優雅なシルエットが拡張され、一段と男らしく スタイリングが際立つことでしょう。
また1点1点のアイテムには、“サムライ オートクチュール”らしく、それぞれに工夫を凝らして 仕立てました。生地を削減した効率的なデザインのアパレルのアウターに比べ、生地を惜しげもなく使う《Hakama-Shiki/袴式和服》のアウター・外套は、とても贅沢です。その上、適材適所にボアやファーを使用したり、パーツによって素材を切り替えたり、或いは全体をダブルフェイス素材にしたりと、個性的で上質な素材の数々を組み合わせ、精巧な技術により 印象的に仕立て上げました。効果的な生地への装飾、シンプルな表地と前衛的な裏地との対比、控えめながら忘れがたい片身替わり等、細部まで見逃せない逸品ばかりです。もちろん、クラシカルで手の込んだ細工や美しいドレープなど、堅実な縫製の仕事ぶりも、ディテール画像で ご覧いただければ、嬉しい限りです。
それでは、男らしく異彩を放つ “サムライ オートクチュール/外套の流儀” を お楽しみください。
《2022 WINTER COLLECTION》
https://www.shizukuya.com/collection/2022/winter/