滴や STYLE “拾玖･秋ノ弐”

透かしボーダーの風土ローブ

オーガンジー素材で、透かしの白と光沢の銀が繰り返されたボーダーの涼しげな風土ローブです。下に着ているコーディネートが、ボーダーの間から はっきりと透けて見えます。薄い素材ながらハリのある風合いで、風土ローブと中の小袖の袖山の稜線のズレが涼しげで羽衣のような印象に。
極めて軽い素材でもポケットが付き、ゆったりとした袖先とフードの透明感は、魅惑的なシャレになっています。 透かして魅せるアウターとして、周囲のすべてに 涼を振りまくことでしょう。

《和服パーカー》とは…

「和服にパーカーを纏わせたい」という構想により、〈和次元 滴や〉が’05年に開業して程なく商品化し、デザイン・名称の変遷こそあれ、 ゼロから １つずつ積み上げてきた新ジャンルが《和服パーカー》です。最初の発表時には このような商品が存在しないこともあり、 奇異の目で見られることもありましたが、発表を重ねることで徐々に支持層を広げ、 今では〈和次元 滴や〉の代名詞の１つとも呼べるジャンルとして認知されるまでに成長し、アイテムも充実してまいりました。
洋服のパーカーを和柄の生地で仕立て、和に寄せたモノを「和風パーカー」と呼ぶとすれば、《和服パーカー》は 和服とのコーディネートが出来ることを前提条件としているパーカーです。 和服の方が袖ぐりが大きいので、当然 洋服のアウターとしても使え、むしろ洋装を和装へとイメージを変えてしまうほどのインパクトがあるとの定評もいただいております。 ちなみに、検索ワード等で使っていただいている《和服パーカー》という造語も、当店の登録商標です。