Jul
20
2018
SUMMER COLLECTION “拾捌丿零漆”
祇園祭は後祭へ! 存分に京都の夏を お楽しみください。
縞麻の桃色したたり合わせ
麻の縞柄 小袖と、顔料染めテンセルの袴の桃色コーディネートです。 麻の風合いが素朴な小袖は、生成りのベースで全体的には控えめな配色ながらも、一際 存在感を発揮しているのがピンクのラインによって 野暮ったさが抑えられ、優しさと男らしさが程よくブレンドされているのでしょう。 麻の涼しさや縞の潔さとも相まって、優等生な小袖にまとまりました。
袴のやや鈍いサーモンピンクは、顔料染めによる色目です。 素材のベースの色(つまり裏側に見える色)は、それより少し鮮やかなピンクで、使い込むに従ってヒダや紐などのスレやアタリから、そのピンクが顔を出し始めます。 使い込むことで、ユーズド感とともに鮮やかさが増してくる面白い袴なのです。風合いは しなやかで、シワになりにくく、カジュアルに もってこいな手軽さも楽しい逸品です。
【したたり 袴】
No. :IIA0897
Material:テンセル 70%,綿 30%
Size :八九(35),九五(37),九九(39)
Price :40000 + tax
Limited :3点
【したたり 小袖】
No. :ROA0268
Material:麻 100%
Size :七〇(M),七三(L)
Price :40000 + tax
Limited :2点