May
03
2017

下 駄 / GETA

『信長天下の衣服展<Vol. 02>』出展商品④

本日より 新宿タカシマヤにて『信長天下の衣服展 <Vol. 02> in 新宿』が、始まりました。『信長天下の衣服展』とは、日本史で一番気になる男!といっても過言ではない織田信長をテーマに「信長が天下を取っていたら、その後の日本では どんな衣服が着られていただろうか?」という歴史的“if”に挑戦していく連続企画です。イベントの最新情報は、『信長天下の衣服展〈和次元 滴や 版〉』FBページから発信しています。

今回は、『信長天下の衣服展』に向けて製作した「信長天下 テイスト」な【下駄】のあれこれを ご紹介します。なお、〈和次元 滴や〉の【下駄】は、すべて1点ものなので、誰かと同じような履き物では満足できないという、こだわりの強い方にモッテコイなアイテムです。鼻緒の素材だけでなく 前ツボや裏の色にもこだわり、職人さんが1点ずつ仕立てた鼻緒を 個性的な台にスゲてある、いかにもメイドインジャパンな下駄なのです。

今回製作した台は、渋グレーのいぶし銀な配色や、履き心地の良さと馴染みの優しい畳み表のしなやかさ、男らしさがにじむ無骨なネズコ素材など、個性派を揃えました。さらに、丁寧に誂えた印象的な鼻緒をスゲることで、絶妙なバランスの「信長天下 テイスト」に仕上がりました。下駄は、健康的で男らしい日本の履き物です!

【下駄(No.リ-015等)】
Material:桐、ネズコなど
Price   :16000 + tax 〜

『信長天下の衣服展』が目指すのは、「信長時代の衣服の復刻」ではなく、あくまで「信長の天下統一を経た未来における衣服」の想像と創造です。回を重ねて熟成させていければとの思いから、連続企画を謳っています。和服愛好家や袴好きのみならず、歴史・武将ファンにも興味を持っていただける様な、仮想「信長天下の衣服」作りを重ねていくことが出来れば、本当にまだ見ぬ服飾文化が生まれてくるのではないだろうか……そんな期待すら抱かせてくれる、夢ある連続企画です。我々と一緒に「信長ブランド」を想像してみませんか

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